同志社校友会全国支部長会議
2015年5月13日(水) 1:30pm 京都市上京区(新島会館)
今回、第10回を数える全国支部長会議は午後1時30分、何故かひげをたくわえた木村委員長の進行でスタートした。
■ 議題 1. 支部ホームページ開設状況について(2015年5月7日現在)
①ホームページ完成 【27支部】 沖縄校友会のホームページは2015年3月末に完成
②サーバー変更 【1支部】
③製作中 スライドショー 【5支部】
議題 2. 各支部活動報告について
北の北海道から順に各支部長の報告あり。昨年(2014年度)の支部活動報告と、今年度の支部活 動予定が記されたレジメが校友会本部より配布された。この日、木村委員長は校友会支部活動や活性化ではなく、各校友会が地域交流など一般の人を巻き込んで同志社ブランドをいかにPRする ことに取り組んでいるかを発表してほしいということであった。
いくつかの支部では、碑前祭や市民向け公開講座を開催し、また新島襄に関する小冊子を配布したりダグビーの招待試合を開催したりして地域交流に取り組んでいるところもあるが、同志社ブランドをPRする活動はなされていない支部がほとんどであった。沖縄県支部は最後の発表となったが、幸い今年2月に同志社マンドリンクラブの53年ぶりの沖縄公演があったので地方紙、二紙に取 材依頼をして公演を紹介したり、ラジオのパーソナリティーである支部長の私がマンドリンクラブのCDをかけて、二ヶ月以上に渡って沖縄公演をPR宣伝活動を報告した。木村委員長は、垣花さんのようにあちこちで同志社をコールして欲しい。機会を見つけて(同志社ブランド)を宣伝普及して欲しいと話された。
もう一つ、これも偶然であったが支部長会の数日前に沖縄県の諸見里明教育長とある会場で同席する機会があり、全国学力テスト最下位の沖縄が学力向上のためにさまざまな取り組みをしているとのこと。その中で、県費で500人の高校生を人材育成の一環として学生達のモチベーションを高揚するために、全国有名大学を視察している話を聞いた。垣花支部長は 「私立同志社大学も是非その中に加えて欲しい」と要請すると、既に同志社は有名私学としてリストアップされているとのこと。是非今後も継続してほしいと諸見里教育長に要請したことを報告した。そして、支部にはスタッフの予算も少ないし、どうPRすればいいのかノーハウをもたないので、今後校友会本部と連携しながら同志社ブランドの向上に取り組んでいきたいと話した。
議題 3. 2015年度支部支援について
校友会本部の熊谷さんより、支部支援に関する共通確認事項「支部会員拡大活性化支援」 「地域交流活性化支援」 「支部特別支援」 のレジメが配布され、支部支援の詳細、方法など説明があった。
その他
同志社創立140周年、新島襄ゆかりの地、群馬県安中で8月30日(日)、同志社フェアが開催されることや来年1月29日(金)、30日(土)、熊本県で同志社フェアの開催が決定されている。沖縄校友会の皆様もこぞって参加してくださるようお願い致します。
また、新島襄が主に召された神奈川県大磯町で、4月28日(火)に神奈川県支部よりカタルバの苗木が植樹寄贈された。
また、140周年記念ロゴマークも紹介された
文責 垣花 章