「ＳＬＩＭ」いよいよ１週間後に月面へ❗️
※作画：藤原
今月20日午前0時に、小型月面着陸実証機SLIMが日本初の月着陸に挑みます。
日本は2022年から2023年にかけ、JAXAの「OMOTENASHI」そして宇宙開発ベンチャーispaceの「HAKUTO -R」と2度挑戦しいずれも失敗しています。
SLIMは「3度目の正直」を目指します。
これまでの月面着陸は、「降りやすいところに降りる。」つまり、着陸すること自体が目標でした。しかし、このプロジェクトが成功することで、人類は初めて「降りたいところに降りる」ことができるようになるんです。
SLIMの成功が月開発の新しい時代の幕を開けるのです。
いよいよ、来週の土曜日午前0時、渡辺教授のSORA -Qを載せたSLIMに運命の時がやってきます。
みんなで応援しましょう❗️
2024年1月20日（土）
午前0:00頃（日本標準時） 着陸降下開始
午前0:20頃（日本標準時） 月面着陸
また、上記のタイミングで着陸を実施しない場合の着陸機会は2024年2月16日頃となる予定です。
小型月着陸実証機（SLIM）は精度100m以内のピンポイント着陸を目標としています。月のような重力天体においては他に類を見ない高精度着陸となり、現在検討が行われている国際宇宙探査計画等においても成果の活用が期待されています。
完了
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文責：ＨＰ担当 藤原
mailto：info@okinawa.doshisha-alumni.org
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