2022年度第1回沖縄県支部役員会報告
新型コロナウィルスの全国的な沈静化で社会が平常を取り戻し全国各地で支部活動が再開される中、長らく休止していた沖縄県支部の活動も再開すべく、5月14日土曜日に、2022年度第1回の沖縄県支部役員会を開催することができました。役員会では、今年度支部総会の開催日程の検討、仮決定、次回役員会の日程決定、および「同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金」の実績報告および推進強化方針の確認、「THE DOSHISHA TIMES」の紙面刷新充実および月刊から季刊への変更の状況報告がなされました。
(1)2022年度沖縄県支部総会開催日 2022年9月16日 金曜日 (予定)
(2)次回役員会開催日 2022年7月17日 日曜日
(3)「同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金」の実績報告
【2017年10月~2022年3月累計実績】
[寄付内訳]
・個人 17,165件/ 715百万円
・法人、団体 671件/ 494百万円
・寄付総額 17,836件/1,209百万円
[使途指定の内訳]
①VISION2025の事業推進・・・151百万円
・リーダー養成支援プログラム運営支援
・グローバル化の促進支援
・高大接続プログラムの展開支援
②奨学金給付・・・226百万円
・特定寄付奨学金
・育英型奨学金
③課外活動支援・・・258百万円
・スポーツ活動充実資金
・文科系公認団体活動充実資金
④施設設備整備・・・58百万円
・今出川校地新図書館建設
・新たな学生寮建設
⑤使途指定なし・・・516百万円
(4)「THE DOSHISHA TIMES」紙面刷新並びに月間から季刊への変更
《 春号 》
・特集 同志社人に聴く(The Doshisha Person)
ノンフィクション作家・評論家 日本近現代史研究者 保坂正康氏
・私が学生だったころ[第1回]劇団ヨーロッパ企画<前編> 上田誠氏、諏訪雅氏、永野宗典氏
・今出川のジョー(作家 増山実)[第1回]なかじま食堂
・良心の足跡 志方之善 ~見えざる手に導かれ~
「近代史の中には、同志社人脈というか山脈がはっきりとあります。近代史の中の栄達、立身出世のカードになりきれない、大学としてそれは目指さなかった。そういうカードでないかわりに人間としての山脈の持っている本質は歴史がどんなに変わろうとも、人間の本質はずっと永続性を持つ。」
~保坂正康氏 同志社人に聴くより~
一読の価値、ありです。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
文責:HP担当 藤原
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/