同志社の理念「良心と自由」
「その目的とするところは、独り普通の英学を教授するのみならず、その徳性を涵養し、その品行を高尚ならしめ、その精神を正大ならしめんことを勉め、独り技芸才能ある人物を教育するに止まらず、所謂る良心を手腕に運用するの人物を出さんことを勉めたりき、爾して斯くの如き教育は、決して一方に偏したる知育にて達し得可き者に非す、又既に人心を支配するの能力を失うたる儒教主義の能くす可き所に非ず、唯上帝を信じ、真理を愛し、人情を敦くする基督教主義の道徳に存することを信じ、基督教主義を以て徳育の基本と為せり」
新島襄「同志社大学設立の旨意」より抜粋
大国の理不尽で一方的な武力侵攻に、避難先から踵を返し祖国へ向かう人々
「私たちが守らなければ誰が故郷を守るのか」
その言葉に涙が溢れる
私たちに何ができるわけでもないけれど、良心と自由を理念とする同志社人として
ウクライナの人々に絶えない思いを馳せることはできる
大国の大統領よ、願わくば君もまた踵を返して君の祖国に帰らんことを
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文責:HP担当 藤原
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