The Doshisha Times 2024春号「聖句」

The Doshisha Times 2024春号「聖句」

最後に兄弟たちよ。いつも喜びなさい。
全き者となりなさい。互に励まし合いなさい。
思いを一つにしなさい。平和に過ごしなさい。
そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいてくださるあろう。
【コリント人への第二の手紙 13章11節】

コリントとは、ギリシャ共和国のペロポネソス半島にある都市で現在のコリントスです。
そしてこの手紙は、パウロが小アジアの都市エフェソスからマケドニアに逃れれる途上、コリントの信者たちに当てた手紙です。
パウロはイエスの教えを最も体系的に発展させた人ですが、イエスの弟子ではありません。
パウロはイエスを迫害したユダヤ教パリサイ派の人でした。
ところがイエスの刑死から数年後「パウロよ、なにゆえに私の信徒を迫害するのか」という天からのイエスの声を聞き、びっくりして回心した人です。

この手紙は13章からなる長〜い長〜いコリントの人たちへの手紙ですが…申し訳ありません。
このころのキリストの弟子たちはみなそうなんでしょうか。
不謹慎だと怒られるかもしれないですが、なんか回りくどい言い回しに終始した手紙で途中で挫折してしまいました。
どうもパウロはコリントの人たちから非難されてるような、それでコリントの人たちに
「違うねん、違うねん。僕は君らが好きやねんで。イエスも好きやと思うよ。だからごめんね。」と言ってるような、言って無いような…ん〜っ、わかりません。

 

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文責:HP担当 藤原
mailto:info@okinawa.doshisha-alumni.org

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